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2009年イギリス&パリ旅行 3日目:憧れのコッツウォルズ その2
車を走らせて、次なる目的地、Broadway Towerへ向かいます。

途中、こんな一面黄色の風景が。
思わず車を止めて降りてみたら、満開の菜の花でした。
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丘の上にあるタワーが見えてきた。
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Broadway Towerに到着。
近くのパーキングに車を停めて、草むらを歩いていくと現れる中世の時代そのままのタワー。ものすっごいイギリスっぽい建物だなーと思います。(私的には)
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3.8ポンド払って、タワーの上へ。こんならせん状の階段を登っていきます。
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少しぽつぽつと雨が落ちてくるようなあいにくのお天気だけど、タワーの上からはこの景色!
高い山や建物がないので、ものすごく広く感じる。(実際広いんだけど)
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タワーの受付にいたおじさんはとてもフレンドリーで、ここで働いていることをとても誇りに思っているような感じの素敵な紳士でした。
また次回来たとき、会えるかな?


羊のいる牧場の中を通るFoot Passがあったので、少しお散歩。
最初は珍しいと思っていた羊も、別にその辺にたくさんいるので、どんどん目が慣れてきて珍しいとは思わなくなる・・・。
でも、やっぱりかわいいんだけど♪
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Broadway Towerを後にして、今日の宿があるSnowshillへ移動。
麦畑や牧草地、牧場が広がる、これ以上なくのどかな場所。

車2台がすれ違うのがやっとの細い道を走っていくと、今日泊まる「Snowshill Hill Estate」の入り口の看板を発見。
看板通りに曲がると、こんな素敵な私道が!
「今日泊まるところは意外に大当たりかもしれない」という、うれしい予感がしてくる。
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予感的中かも!!
コッツウォルズストーンで出来た石造りの建物がB&Bになってるーー!
きゃー!こういうところに泊まりたかったのよっ!!
(写真↓の左端にちょっとだけ写っているのがB&Bの建物)
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敷地内には、B&B兼オーナーさんが住んでいる建物のほか、ものすごく大きな物置小屋(写真の建物)、数家族が住んでいると見られる石造りの家が3、4軒ありました。

B&Bの入り口に、オーナーさんから私たち宛ての置手紙があり、「今外出中なので、鍵を開けて勝手に入ってね」というメッセージが書かれていました。
日本じゃ有り得ないこの感覚がなんだかイイ(笑)

というわけで、勝手に鍵を開けて中へ。
私たちが予約したのはツインルーム。落ち着いたインテリアが素敵♪
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窓枠こそ現代のものだろうけど、室内も石の壁がそのまま残ってる。すごい!感動!!
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この辺、周りは何もない。
「夜ご飯はどうしようかねー」と言っていたところ、一番近くのパブの案内が部屋に置いてあったので、時間もあるし、下見に行ってみようということに。
ついでにこれまた部屋にパンフレットが置いてあったSnowshill Lavenderにも立ち寄ることにして、再度車で出発。

少し走ると、すぐにSnowshill Lavenderに到着。
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建物の反対側の丘は一面のラベンダー畑!!
風が吹くと、ふんわりとラベンダーの良い香りが漂ってくる。
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なんていいところなんだろう。
あまりにも気持ちのいい場所だったので、ラベンダー畑の中でしばしまったり。


ショップの苗売り場に、こんな珍しい白いラベンダーがありました。
白色も変わっていていいけれど、やっぱり紫色がラベンダーらしくていいかな。
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さて、次はこのラベンダー畑からも程近いパブの下見をしに移動します。
少し走ると、Showshillの街(っていうか村)と思しきところに行き当たる。大きな家(後から分かったけれど、Showshill Manner Houseだったらしい)の裏を通る道を進んで、坂を下ると・・・・・・・・。
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なんとそこはホビットタウンだった!!!!!
(注:ロード・オブ・ザ・リングを観ましょう)
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というのは嘘ですが(笑)、あまりにも素晴らしすぎるこの村の雰囲気に、最初は言葉も出なかった。
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中世の世界にトリップしてしまったんじゃないかと錯覚してしまう雰囲気がそこにはあって。
なんだろう。とにかく、ふと我に返るとS氏と二人して「なんだここは~!!!!!」と叫んでしまうような感じだったのだ。


教会のすぐ前に目指すパブを発見。
これまたいい雰囲気のパブだわ~。夕飯はここでとることに即決定!
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とにかく小さな村だし、ガイドブックに載っているところでもないので、観光客はゼロ。
たまたま宿があったから来たところだったけど、素晴らしい場所を発見したうれしさで興奮しまくり。鼻血出そうでした(笑)

パブの開店まで時間があったので、一度B&Bに戻ってゆっくりしてから再度パブへ行ったのだけど、開店時間ちょうどに着いたのに、既にお店には半分くらいお客さんが入っていてびっくり。

ビールを飲みつつ、メニューを眺めてオーダーを考えます。
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私は隣のご婦人方が食べていて美味しそうだった、ラザニアに決定。
カウンターにオーダーしに行ったら(そういうシステム)、「ミートラザニアはないよ。ベジタリアンラザニアになるけどいい?」と言われる。気分は普通のラザニアだったんだけど、まあ、一度ベジタリアンラザニアっていうのを食べてみるかぁと思って、「じゃ、それで」とオーダー。
で、運ばれてきたお料理がこちら。
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一番上はベシャメルソース。
パスタはほうれん草入りの緑色のもので、ミートソースの代わりにラタトゥユが入っていた。

あまり期待してなかったんだけど、これがすごく美味しくて!!!!
ミートのより軽いし、野菜の味が濃いのがたまらない。
ラザニアにラタトゥユを入れるって、すごくいいアイディア。家でも作ってみよう。

S氏のチョイスはこちら。
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メニューで「何とかCod」と書いてあって、最初それが何か分からなかったので、とりあえずオーダーしてみようということで決めたもの。彼的には肉だと思ってたらしいんだけど、普通のフィッシュ&チップスだった(笑)
後から私がCodは「鱈」だということを思い出したけど、時既に遅し(笑)
S氏はあまりフィッシュ&チップスが好きじゃないので(私は好き♪)、かわいそうだから「私のと替えてあげようか?」と申し出たけど、頑張って食べるとのことだったのでそのまま。

このフィッシュ&チップスもとても美味しかった。
冷凍ものじゃなくて、ちゃんと作っているのが分かる。衣はカリカリ。中のお魚はとても肉厚でジューシー♪
S氏も「ここのは美味しい」と気に入っていたので、結果オーライということで。

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このパブに来ているお客さんは平均年齢が高かった。
若いアジア人が珍しいのか、隣の席だったとても可愛いおばあちゃんは私たちと話してみたそうだった。何度も目が合って、そのたびにお互いにこにこっと(笑)
少しだけお話したけど、もっと色々お話してみたかったなー。
ああ、英語がもっとできれば・・・・・。毎度のことですが、後悔しきりです(泣)

食べ物も美味しかったし、温かい雰囲気にあふれていて、私はすっかりこのパブが気に入ってしまいました。
小さな村のパブなので、外国人に対しては冷たい、排他的な雰囲気があるんじゃないかと、お店に入る前まではちょっと心配していたのだけど、まったくそんなことはなくてフレンドリーだった。

名残惜しいけれど、パブを後にしてB&Bへ。
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だいぶ陽が落ちはじめたB&Bの牧場。素晴らしすぎる眺めに言葉も出ない。
素敵な場所を偶然にも発見できたことに感謝です。(あと、私の神がかり的なサーチ力にも 笑)

今日一日の出来事を思い出しながら、寝心地のいいベッドでゆっくりと眠りました。
by beeswax_bee | 2009-06-21 23:30 | イギリス 2009.6
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